EXILE MATSU ベーチェット病

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EXILEのダンサー、MATSUさんが一般人女性との婚約を発表しました。

大人気グループのMATSUさん、

一見華やかな人生を送っている様に見えても、
背景にはベーチェット病との闘病等、波乱な人生が含まれている。



まずはMATSUさんのプロフィールをどうぞ。





MATSU(松本利夫)
1975年5月27日生まれ
神奈川県出身
O型
ダンサー、俳優

BABY NAIL
↓
Japanese Soul Brothers
↓
J Soul Brothers
↓
EXILE


2007年に放送されたフジテレビの番組「EXILE〜6年目の真実〜」で病を告白。


■ベーチェット病とは？

難治性疾患であり、全身性の疾患である。

慢性炎症が持続するのではなく、急性炎症が反復する事を特徴とする。

日本が最多発生国であり1991年時の統計では患者は約18000人とされている。



要は、

全身に色々な症状が繰り返し表れる病気であり、

その原因はわかっていないとされている難病なのだ。

目、口内、皮膚、外陰部に潰瘍や膿みなどが出る免疫疾患。

特に眼の場合は失明にいたる事もある。

MATSUは眼にも症状があらわれた。

朝起きてほとんど左目が見えなくなっていたMATSUは、

EXILEを続けて行くかどうかの選択に迫られたが続ける事を決意。

自分がEXILEで活動していくことで、

同じ症状を持つ患者さんに勇気を与えて行く事を自分の使命とし活動している。

(所属事務所によると、MATSUは上記四カ所全てに症状が出る完全型とされている。)



MATSUは、

同時期に最愛の父も亡くしている。

番組では、

そんなMATSUのただならぬ覚悟と気持ち、強さをしっかりと感じられた。

EXILEは芯の通ったとても素晴らしいグループですね。

一見強面風のお兄さん達ですが、

全国に多くのファンを持ち続ける理由は、

そういった裏に見え隠れする人間性にあるのかもしれません。



今日婚約を発表されたMATSUさん。

どうぞお幸せに。

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タグ：MATSU ベーチェット病 exile matsu